日本へのご帰国や他国へのご出国にあたって
ベトナムから国外へご出国のご予定がある場合、認定された検査機関からのRT-PCR検査の陰性証明書を有効時間を指定して提出を求める国が増えています。
同様に、国内の移動でも、その国や搭乗する航空会社が定める規定を順守する必要があります。
出国前のコロナ検査は、どこから出発して目的地はどこなのかによって規定が異なります。 近々出国のご予定がある方は、現在多くの国内および国外の目的地では検査から最終目的地に到着するまで48〜72時間の時間枠が設定されているという事実を念頭に置き予定を立ててください。 各国には独自の規定があり、これらの規定はある日突然変更となる場合があります。
さらに、一部の航空会社は独自の規定を設定しており、中には搭乗にあたりすべての乗客(幼児を含む)にRT-PCRの結果を携帯することを求める航空会社もあります。
航空会社または旅行代理店に、最終目的地に到着するために必要な時間枠について入念に確認し、経由地、目的地の政府の要件に合うように検査時間等を確認する必要があります。
現在、最も一般的で信頼性の高い検査方法は、RT-PCR(リアルタイム逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応)検査です。 抗体検査と一緒に迅速抗原検査も利用できますが、偽陽性/陰性の発生の問題のために受け入れられない場合があります。 とは言うものの、一部では、飛行前に迅速な抗原検査のみを要求する国も出てきました。一部の国では、抗原検査とRT-PCRを必要としています。
現在のところ、主な検体採取方法は鼻咽頭ぬぐい液です。これは、採取用綿棒で鼻と喉の後ろをぬぐいます。 また現在、臨床検査薬メーカーは唾液サンプルを使用した検査の実施に向け取り組んでいます(ベトナムではまだ使用されていません)。
所要時間は、検査を受けた場所、検査方法によって異なります。抗原迅速検査は、15〜20分以内に結果を出すことができますが、RT-PCR検査では、結果が得られて証明書が発行されるまでに数時間かかる場合があります。 また、抗原迅速検査はいわゆるランダムアクセスキットであり、個包装の個別に行える検査のためいつでもほぼ即座に検査を実行することができますが、PCR検査は一つのキットに48または96検体分の検査薬が含まれている為、検体の数を集めて検査に出す必要があることから検体採取の“締切時間”が発生します。
ファミリーメディカルプラクティスでは搭乗前に必要な新型コロナ検査を承る
専用デスク『wefly』を設けました。
検査機関から発行される証明書に加え、日本の厚生労働省指定のフォームへの記入も承ります。
搭乗前PCR検査ご予約方法(1区・2区・7区クリニック共通)
STEP 1
こちらのフォームに必要情報を記入の上、SUBMITボタンを押して送信してください。
(https://medics.vietnammedicalpractice.com/wefly/#/home?airline=%22OTHERS%22&lang=%22JP%22”)
STEP 2
検査当日にお持ちいただくもの
・パスポート
・厚生労働省指定のフォーム (お持ちの場合のみ)
STEP 3
検査結果、証明書類をE-MAIL致します。
必要に応じてお受取に指定された日時にお越しください
STEP 4
当院では、お客様が万が一weflyフォームに謝ったパスポート情報を記載された場合の責任は取りません。
今一度ご確認の上、御提出くださいますようお願い申し上げます。
中国へ行く方へのサービスは提供しておりません。